やる夫が異世界で前を向いて生きるようです 第2話

目次

86 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/05(木) 20:00:19 ID:9Bi7pJ5g


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \

【入速出やる夫】
【人間:異世界人】
【年齢:20】
【HP】12 【力+体×2】
【MP】11 【知+魔+精】
【力】4  【速】2
【知】6  【魔】4
【精】2  【器】2
【体】3  【運】1

■所持スキル
【???:???】
【サバイバル:最下級】
【鑑定:下級】
【解読:最下級】
【火魔法:最下級】
【水魔法:最下級】
【風魔法:最下級】
【土魔法:最下級】
【治癒魔法:最下級】

■所持魔法
【灯火】MP:1
指先からマッチ並の火を起こせる。
【浄化】MP:1
バケツ1杯分の水を浄化できる。浄化した水は飲むことが出来る。
【弱風】MP:1
一定時間、うちわで扇ぐ程度の風を起こせる、場所指定可能。
【活性】MP:1
一定距離の土が活性化する、作物栽培に適している。
【軽癒】MP:3
擦り傷、軽い切り傷を回復する。 【魔】点分HP回復。

■所持アイテム
■ショートソード【50/20】
■ナイフ【50/11】
■【火炎魔法の書】
現在解読不能。要【解読:下級】
■【生活魔法の書】
【5割読破】【必要知:8】
■メモ帳
■角ウサギカード
永続カード。セットしている限り【速】+1 重複不可能 
■角ウサギの角
かなり堅い角、棒の先端につけて槍などに用いる事が多い、特殊な魔力などはない。
■干した肉(劣悪)×2
適切な処置をしないで干した肉、味も日持ちも悪い。
■干した魚(劣悪)×4
適切な処置をしないで干した魚、味も日持ちも悪い。


87 : ◆tC1gMIWp2k : 2014/06/05(木) 20:00:52 ID:9Bi7pJ5g
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

                               /ヽ、,、
_人/ヽ'´ゝ、_,、__ _    _ _ _ __,、,、/`yヽノ\,ヘヘ'ゝ/ゝУヾуヽへ'´Vゝ'^ヽ、,_,、__ _ _
ーー─'────────'ーー────'ー──'ー──'ー──'ーー个~^ィ~⌒ィ~~^~~ヾ^~
       _ _, _ __,,              ,,,, ,,     ,,,, _,, ,,,  ゙"个彳个^~ィ~ ^^~
_,,                   ,  ,,_         _ _,,     、_,, _, ゙"~イア~ ^^~ ~
  _,,           _,,   __,,               _, _ _,,,                 个チ ~~ ゙
   _,, _,,           _,,_,,   _,,             _ _ _,,  、,_,,    `゙"~彳`"
_ __,,   _,,   ,, _,,                       __   _, _ _,,,    、,, _ __,,, ゙~^
    _ _,,      _ __,,              ,,,, ,,       _,,   __
 、,,   , ,,           、_,,  _ _,,           _,,_,,    ,,_             , @
                 ,   ,,   、,       ,,,,                 _ _ ,,    ,,ψ_,
 、,,          __ _ ,,   _ _v   、,,     、_,,       _v v,,   、!;,_    __ ,,_
  、,,_,, ,,               ,,_、 ,,_ ,,    ,,、,,      ,, ,,_   ,,_, 、.,.

88◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:01:42 ID:9Bi7pJ5g

―三日後



         ____
       /      \
     /   _ノ  ヽへ\    あれから魚は取れるようになったけど、やっぱりウサギはこわいお・・・
    /   ( ―) (―) ヽ
   .l  .u   ⌒(__人__)⌒ |   後は犬・・あれはモンスターなのか動物なのかわかんねぇし。
    \     ` ⌒r'.二ヽ<
    /        i^Y゙ r─ ゝ、 
  /   ,     ヽ._H゙ f゙ニ、|
  {   {         \`7ー┘!

89◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:02:21 ID:9Bi7pJ5g



      ___
    /ノ  ヽ、_ \      やっぱりウサギを倒さなきゃステータス上がらないみたいだおね・・
   /(●) (●.) \
 /  (__人_,)    \    食料用にとれた小動物は数匹とれたけど何も上がらないし。
 |  l^l^ln ⌒ ´        |
 \ヽ   L         ,/   殺して残るのが動物で、消えたらモンスターかお?
    ゝ  ノ
  /   /

90◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:03:05 ID:9Bi7pJ5g



     ____
   /      \
  /         \    試せるわけねーお、今ですら崖っぷちなのに。
/ U  _ノ    ヽ_  \
|     (一)|lil|(ー)  |  ナイフも使ってたせいで使用回数減ってきたから・・・なんとかしないとなぁ・・・
/     ∩ノ ⊃_) /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

91◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:04:11 ID:9Bi7pJ5g



           ____         だけど、やっぱり怖いお・・・あの時はたまたま1体だけだったから・・・
         /   ∪  \
       γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ     何度もこっちの都合に合わせてくれるはずがないし。
      / _ノ (>)三(<) \ `、
     (  <:::∪:::::(__人__):::::∪|  )  ウサギだけでもあれなのに犬とか混ざったら即死だおっ!!
      \ ヽ ::∪::::` ⌒´∪:://

92◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:04:42 ID:9Bi7pJ5g



       _-―――- 、._
     ,-"´          \      転生とか憑依とかした主人公って何で怖くねぇんだお・・・?
    /              ヽ
    ./       ::::::::::::::::::::::::ヽ    その勇気、少しでいいから分けてくれお。
   |      :::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    l       :::::::::::::::::::::::::::::::::;l
   ` 、        (__人_) .;/
     `ー,、_         /
     /  `''ー─‐─''"´\

93◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:05:15 ID:9Bi7pJ5g



         ___
       /      \         愚痴っても仕方ないか・・・火も食べ物も有る、今はこれで満足するしかないお。
      /  ノ   \ \
    /    (●) (●) \        生活魔法の書もまだ全部は読めないし、早めになんとかしないと。
    .|   u.  (__人__)   |    __
     \     ` ⌒/ ̄ ̄⌒/⌒   /  攻撃魔法の書も・・・でも火だから燃え移ったらやる夫なら確実に逃げ遅れるお。
    (⌒      /     /     /
    i\  \ ,(つ     /   ⊂)
    |  \   y(つ__./,__⊆)
    |   ヽ_ノ    |

94◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:05:53 ID:9Bi7pJ5g



                   ___
                 /      \     やっぱり読めない、知が足りなければ無理か・・・
               /_ノ   ヽ_   \
             /(●)  (● ) u. ヽ  こっからのページが途端に読めなくなったし、どうしようもないおね。
               |   (__人__)        |
             \   `⌒ ´      /
                /            \
           | ̄ ̄ ̄ ̄|~|       |
.          /  |        | .|-、  ノ   | ヒョイッ
.         //  (つ       .|と  ̄”     ノ



              ____
             /        \   人
            /           \   て    そういえばっ! メモ帳まだ読んでなかったお!
            / \     _/      \
            |  (●)   (●)      |     もしかしたらこれにここからの脱出方法とか書いてるかもっ!!
.           \  (__人__)  u.   /
           /  `⌒ ´       \
      彡三三ミY彡三三ミ\--、    |
       \    \\    \E |    ノ


―メモ帳を読み始めた・・・・・・・

95◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:06:27 ID:9Bi7pJ5g


―24ページ

この森に来てもう何日経っただろう、二週間は過ぎただろうか。

皆の言う通り、此処に来るのをやめておけば良かったと今更後悔しても遅かった。

魔の森はモンスターこそ弱いものの、微弱な魔力が辺りを覆っていて方向感覚を狂わせるようだ。


―25ページ

やはり駄目だ、どうしても出口につくことが出来ない。

同じ場所をグルグル回り続けているのは自分でもわかる、それでも道に迷ってしまう。

この森を覆う魔力を研究しようとしたのが間違いだったのか・・・このまま自分はここで朽ち果てるのか・・・


―26ページ

角ウサギの他にハウンド、魔力で覆われた森の割にはモンスターは雑魚しかいない。

ワイルドベアーとかがいたら死んでいただろうから、その点は有難いが。

出口はやはり見えない。このまま歩きまわるのは下策だ、辺りを覆う魔力を調べればもしかしたら



         ___
       /      \
      /  ノ   \ \         魔の森・・・もしかしなくても、ここ迷いの森なのかお・・・
    /    (●) (●) \
    .|   u.  (__人__)   |    __   確かに一週間以上歩きまわってまだ森のなかだけど・・・
     \     ` ⌒/ ̄ ̄⌒/⌒   /
    (⌒      /     /     /
    i\  \ ,(つ     /   ⊂)
    |  \   y(つ__./,__⊆)
    |   ヽ_ノ    |

96◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:07:56 ID:9Bi7pJ5g


―36ページ

だめだっ!! 何もわからない!! このままじゃここで死んでしまう・・・そんなのは嫌だっ!

何とかしなくては、いっそ森を焼き払うべきか・・・いや、それは最後の手段にとっておきたい。

―43ページ

食料が尽きてきた・・・現地調達しようにも、状況が芳しくない。どうしたらいいのだ・・・

―65ページ

持ってきた食料は完全に尽きた、後は魚や動物で耐えしのぐしか・・・

―87ページ

ちくしょうっ! 角ウサギとハウンドに囲まれてしまった。

なんとか撃退したがハウンドに右足を噛まれてしまった、自分の持っている回復魔法では回復しきれない・・・

いやだ・・・こんな所で死ぬのは嫌だ・・・



         ___
       /      \
      /  ノ   \ \
    /    (●) (●) \       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    .|   u.  (__人__)   |    __
     \     ` ⌒/ ̄ ̄⌒/⌒   /
    (⌒      /     /     /
    i\  \ ,(つ     /   ⊂)
    |  \   y(つ__./,__⊆)
    |   ヽ_ノ    |

97◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:08:44 ID:9Bi7pJ5g


―89ページ

足が全く動かなくなった・・・もう自分は此処で死ぬのだろう、漸く、漸く此処を出る手段が見つかったのに・・・

【魔】がそこそこと【運】が多少なりともあれば抜けられる・・・それだけあれば辺りの魔力を破って逃げられたのに

・・・【運】は足りていたのに・・・【魔】があと少しだけ足りないなんて・・・自分が魔法使いならすぐに出られただろうに・・・

ちくしょう・・・辺りのモンスターがもう少し強ければ・・・倒してレベルを上げられたら・・・!!



         ___
       /      \
      /  ノ   \ \         これで終わり・・かお・・・
    /    (●) (●) \
    .|   u.  (__人__)   |    __  つまり・・・やる夫もステータスが足りてない以上、ここから出られなくて・・・
     \     ` ⌒/ ̄ ̄⌒/⌒   /
    (⌒      /     /     /
    i\  \ ,(つ     /   ⊂)
    |  \   y(つ__./,__⊆)
    |   ヽ_ノ    |

98◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:09:29 ID:9Bi7pJ5g



.            / ̄ ̄ ̄\
.           /─    ─  \     レベルが上がれば・・・この世界の人は普通にレベル制なのかお・・・?
          / (●)  (●)  ヽ
           |  (__人__)  u.   |   やる夫はそのままステータスあがったけど・・・システムの違い・・・?
         \  `⌒ ´    __,/
.           /            \
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     (,,)          |       (,,)
        |           |        |

99◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:10:24 ID:9Bi7pJ5g



      ___
    /       \     メモ帳の通りならモンスターを倒せばレベルが上がる・・・見たいだおね。
   /          \
 /   ノ  ヽ、_    \  動物じゃ上がらない、あの犬みたいなのはハウンドで、モンスターに間違いない。
 |   ( ●) (● ).     |
 \ l^l^ln__人__)     /  あの時逃げられたのは幸運だったんだお。
  /ヽ   L⌒ ´
      ゝ  ノ



      / ̄ ̄ ̄\
    / /     \ \     何にせよ・・・これで漸く目処がついたお。
   /  (●)  (●)  \
   |    (__人__)    |   モンスターを倒して、ステータス・・・【魔】【運】を必要値まで高めて森を抜ける。
   \    ` ⌒´    /
   /              \    言うだけなら簡単だおね・・・

100◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:12:20 ID:9Bi7pJ5g


         ____
       /     \      ウサギには勝てた・・・つまり今のやる夫でも頑張れば倒せる。
.    /       \
.  / /) ノ '  ヽ、 \   でもやる夫には致命的に防御力がたりねーお・・・せめて盾でもあれば。
  | / .イ '(ー) (ー) u|
.   /,'才.ミ). (__人__)  /   後・・・今はきっとウサギを目の前にしたら冷静でいられる自信がない・・・
.   | ≧シ'  ` ⌒´   \
 /\ ヽ          ヽ

101◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:12:53 ID:9Bi7pJ5g




        ____
       /    \      盾を作る? んな事出来るなら初めからやってる。
.    /          \
.  /    ―   ー  \  そもそも材料がない、あったとしても作るだけの技術もない・・・
  |    (●)  (●)  |
.  \    (__人__)  /   これがチートも何も無い人間の限界かお。
.   ノ    ` ⌒´   \
 /´             ヽ  いやこうして生きてるだけまだ十分なんだ・・・多分あってもやる夫じゃ使いこなせない。

102◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:13:27 ID:9Bi7pJ5g




    / ̄ ̄ ̄\      そして何より・・・頼みの綱のショートソードはあと20回しか使えない。
  /        \
 /    ─   ─ ヽ   ウサギが2回で倒せたとしても、合計10体、その間にステータスが整う・・・? ありえない。
 |    (●)  (●) |
 \  ∩(__人/777/   現状は、どうしようもなく詰んでるおね。
 /  (丶_//// \



          ____
        /      \     今はとりあえず・・・生きることに専念しよう。
       / ─   ─   \
      /( ●)  ( ●)    \   水も食べ物も火もアテが出来た、少し前はそれも出来なかったんだから。
      |  (__人__)       |
       \ ` ⌒´       /    格段の進歩なんだお。
        /  ー‐      ヽ
       /            `


そうやって心を誤魔化さないときっと自分は精神が持たなかった。

ゴールは見えるがそのゴールが自分では限りなく到着不可能な場所にある、そんな感じだった。

103本棚のやる夫さん2014/06/05(木) 20:13:45 ID:ZbM8U0a2
なろう主人公はいいよな
神様転生でチート持ちがデフォ、最初はヘボでもすぐにチート手に入れるもん…

104◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:14:26 ID:9Bi7pJ5g
      , .. .    +      。         ’‘        :: . ..      ::::
,   ,:‘.          。             +   ,..
 ’‘     +   ,..       . ..; ',   ,:‘         :::::::’’  。...::::’’
:::::  :                                     +  :::
::  ―明日は、また魚を取ることから初めないと・・・
:    ,:‘ そんな事を呟きながら、火を絶やさずに夜を過ごした。
.::....                                       ..;....
,:‘.    ..::..           。            ...         .....
           + , .. .              +          ’。  .......
 ,:‘. 。   .. . . :::  ' ,:‘.   , .. .    +  。  , .. .    +  . : :...
  ,   ,:‘.   ..           .   . .... ..   ..; ', . . :::  ' ,:‘.
                            ,   ,:‘.         ....
,:‘. 。   .. . .                                 , .. .
 :::::::’’  。...::::’’                    ,   ,:‘.        ..’
......                              ’‘  .......       ::::::
      ..:::                           。   .. . . :::  ' ,:‘.
; ', . . : ,:‘.                              ,:‘. 。   ..
                                      ,:‘. 。   ..
 ,:‘.  .                               . ..   ..; ', . .
...     ::                              . ..   ..; ', . .
 :::::                                  ...::..    ......
 ,   ,:‘.                       ,:‘. 。   ..    。...::::

105◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:15:21 ID:9Bi7pJ5g

―一週間後

ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ
ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;;  ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;;  ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ;;
 ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ;;ゝ
ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ
 ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ゝヽ
    |;il|   |il| ヾ:|il,,,..,,,    |;il|   |il| ヾ:|il,,,..,,,    |;il|   |il| ヾ:|il,,,..,,,    |;il|
    |;il|   |il| ヾ:|il,,,..,,,    |;il|   |il| ヾ:|il,,,..,,,    |;il|   |il| ヾ:|il,,,..,,,    |;il|
    |;il| ,,((;;;ゝ);;));ヾ;;)    |;il| ,,((;;;ミ;;:)ゞ;:))ヾ::))   |;il|   |il|(;;;ミ:;ヾ;;;)!,;;)j;ヾ;;),|;il| ,,
、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ)ゝゝ;;;ミ、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ);;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;
ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;);;:ヾ;ヾ⌒;;;)
:;;;;;ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;ゝ));ヾ;:;;;ヽソヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;:;;:ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))
'"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''"`"

106◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:15:52 ID:9Bi7pJ5g

何日か過ぎ、今自分は基本食料集めをしつつ、ウサギを見つけたら狩れそうなら狩る生活を送っている。

しかし未だにウサギは倒せていない。自分でも安全に狩れる様な隙を見つけるの事が出来なかったからだ。

今漸く、その場面に出くわしている。


 |___
 |   \       ウサギが1匹・・他には何も居ないお。
 |  ,ノ  \
 | ( ●)u \    こっちにも気づいてない。
 |人__)    |
 |⌒´    /     音に敏感だから速攻で叩かないと、サイズが小さいからよく狙って叩きつけるように・・・
(⌒ー─' )



                |''|
 ____         __.|‐|__          ____
 | ___ `\.    / |ー| \    /´ ___ |
 \l     \  `ヽ<  |'ー'|   >-''´ /    l/
   \      \.   \|'ー '|/  ./     /
     \   \  \  |'ー―'|  /  /   /
       \__\/   'ー―'  ヽ/__/
       // /        \ \\
      / ./   |  | ̄\ / ̄|  |  ヽ ヽ
      | |   l  \/i i\/  l   | |
      | |    \ _/  \_ /   .| |
      ヽ ヽ     >、 Y ,.<     / ./
      / \ヽ     /ヽ_l_/ \   / /\
     彡   \ヽ,-'\     /ヽ、//   ミ
      ~'''''" ̄ ̄'vVv' ̄ ̄ ̄'vVv' ̄ ̄"'''''~

107◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:16:58 ID:9Bi7pJ5g


ウサギと出会った回数はそろそろ10回にも及ぶ。

そして分かったことがある、ウサギはどうやら後ろにはあまり注意を払っていないようなのだ。

奴が振り向く前に、全力で剣を叩き込めばうまく行けば倒せるかもしれない。

淡い希望だが前回二回で倒せたことと、【力】が1上がっていることを考えれば可能性はそこそこ高い。



 |___
 |   \      がむしゃらに振り回しても当たらない、寧ろ壊れる可能性が増す・・・
 |  ,ノ  \
 | ( ●)u \   落ち着け・・・落ち着くんだお、やらなきゃ森から出られないんだから。
 |人__)    |
 |⌒´    /
(⌒ー─' )

108◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:17:57 ID:9Bi7pJ5g


チャンスがやってきた―!!

ウサギが後ろを向きゆっくりと身体を丸め始めたのだ。おそらく休んでいるのだろう。

震える手でギチリと音がなる位に剣を握り小さく深呼吸し、全力で走った。



              ____
      ―― [] ] /      三\
     | l ̄ | | . 三     \ 三/
     |_| 匚. | 三  .   ( ○) (○)'
        | |  三  u   (__人__)  |
         |_|   三    .  ` ⌒´ /
   [] [] ,-    r⌒ヽ  rヽ,  }
     //   三    i/ | ノヽ
   匚/     三   三   /    )≡
           三  三  /   /≡
         ニ三   ./   /
        二≡、__./    /、⌒)
        三          \  ̄
      三     /\    \
      三     /ニ ヽ 三   三
     三    /  ニ_二__/
     三  ./ .
   ≡  /  |
   ≡ /
  三_ノ

109◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:18:36 ID:9Bi7pJ5g


―角ウサギに奇襲を仕掛けた!! 成功! 


            __         三/|
         /     ̄ ̄       ///
      /  /            三///
    /  /.                三///
   /  / /               ///      うわああああああああああああっ!!
  |l   l l|               ///
  |l  l  l|        ____ r~ ̄`ヽ
  l|l!   ll|       /_ノ     \( ⌒}
 .|  !  !|     (● )        \/
 |l   l  l|   ( __)           |
 ヽl|l!   ll|    |!!il|       /
   ヽ', ヽ \  _-/⌒ 、     \
   ヽ ヽ `ヽ、(__,ノ        )
    ヽ ` 、 丶、 /        /
       ヽ、 `丶./        /
        ` -/    ,,-,,   ヽ
         (___/   ヽ___)


―やる夫のクリティカルアタック!!

110◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:19:14 ID:9Bi7pJ5g
\\
 . \\
   ,. \\从/
.     そ   て
     ゝ,    そ
     "`/'^r  \
        .    \\
.            \\
                \\
                 \\ザシュッ!!
                  \\
                   ..\\
                    \\从/
                     そ   て
                     ゝ,    そ
                       "`/'^r .\
                             \\
                             \\
                             \\
                                  \\

―角ウサギに致命的なダメージ!!

111◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:19:55 ID:9Bi7pJ5g


―やる夫は身構えた。

―通常戦闘開始。


     , -──-、
   /      \
  /    ノ   ヽ、 \             倒せてないっ! で、でもふらふらしてるし、これならいけるおっ!
/   (●)::::::(●)  \        ,
|  ヽ   (__人__)'    |      //
\、  u `⌒´    /      //
 (⌒ヽ        ィヽ     //
 l \  \     ,   |   //
 |  \,, \   |  | //
 |    \  \_  ヘ//
 |     \_r' ソイゝ
 |        r_ゝィ'〆

112◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:20:57 ID:9Bi7pJ5g

                |''|
 ____         __.|‐|__          ____
 | ___ `\.    / |ー| \    /´ ___ |
 \l     \  `ヽ<  |'ー'|   >-''´ /    l/
   \      \.   \|'ー '|/  ./     /      ギィィィィィ・・・
     \   \  \  |'ー―'|  /  /   /
       \__\/   'ー―'  ヽ/__/
       // /        \ \\
      / ./   |  | ̄\ / ̄|  |  ヽ ヽ
      | |   l  \/i i\/  l   | |
      | |    \ _/  \_ /   .| |
      ヽ ヽ     >、 Y ,.<     / ./
      / \ヽ     /ヽ_l_/ \   / /\
     彡   \ヽ,-'\     /ヽ、//   ミ
      ~'''''" ̄ ̄'vVv' ̄ ̄ ̄'vVv' ̄ ̄"'''''~


―角ウサギの攻撃!! 



       {
 \    |l|w/L ,r_/
   \\{w└ ¨ ´ /   ドスッ!!
    \´     彡x
     >  ; ’  ∠─
    /      }|
  /´ヾ,  r、r‐|^`
     //  }´
    /

113◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:21:46 ID:9Bi7pJ5g


―やる夫に小ダメージ!!

        ___
     _,. '´      ̄`、 ;;
   :; /          \
    ,   \, #;;; ,/   ヽ
    |  (○)   (<)   |     うぐっ!! ま、前より痛くねーお・・・ダメージが深いんだ。これならいけるっ!!
    、    (__人__)    / ;
    ,"ヽ、   ´ー'´   '´ `、
   /               ゙ヽ、
 : |   `-、、            ヽ
  \    ヽ        ハ    ヽ
    ヽ    l        l ヽ_ ノ
   :;  ゝ_ノ       |
    ,i            .l、 :;
   /              ヽ
  /       ,r´ヽ      `,



            ___
        /    \
       /       \    だおおおおおおおおおおおおおおっ!!
      |          |
      \        /
       \  ヽ    \
       //  ,ノ      )
      /( ノ        \
     、( 'ノ(      くヽ   `ヽ、
    //` \____>\___ノ
   //
 //
//
´

―やる夫の攻撃!!

114◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:22:27 ID:9Bi7pJ5g


―ミス!! ダメージを与えられない!!

        ____
      /  ノ  ヽ\
     /  (○)}liil{(○)  しまったっ!! 力み過ぎたおっ!?
   /     (__人__) ヽ
   |       |!!il|l|   |  は、早く避けっ!?
   \        lェェェl /
    /         ヽ
    しヽ        ト、ノ
      |    __    |
      !___ノ´  ヽ__丿



                |''|
 ____         __.|‐|__          ____
 | ___ `\.    / |ー| \    /´ ___ |
 \l     \  `ヽ<  |'ー'|   >-''´ /    l/
   \      \.   \|'ー '|/  ./     /      ギシャアアアアッ!!
     \   \  \  |'ー―'|  /  /   /
       \__\/   'ー―'  ヽ/__/
       // /        \ \\
      / ./   |  | ̄\ / ̄|  |  ヽ ヽ
      | |   l  \/i i\/  l   | |
      | |    \ _/  \_ /   .| |
      ヽ ヽ     >、 Y ,.<     / ./
      / \ヽ     /ヽ_l_/ \   / /\
     彡   \ヽ,-'\     /ヽ、//   ミ
      ~'''''" ̄ ̄'vVv' ̄ ̄ ̄'vVv' ̄ ̄"'''''~

―角ウサギの攻撃!!

115◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:22:59 ID:9Bi7pJ5g
  \\             | | |       /       /
.  \\\           .| | |        /      /
     \\          | |       /'!     /
       \\..        | |      ./ !    //
        \     |\   |     //| |___
         \    |  \ |    .// .l_   /
       ____| |\\/\//  / /
        \  ____|  \/\/ / /  _______
         \ \            /   ̄ ̄  __     /
          \ \  __lV 、_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄― ""   / ―――
           /  / , >  へ´  ` 、 ̄ ̄         / ――
             /  ///  Y l\    \         く ――――――
         /  /./    !  \  | ̄         \
           / / //  /! .! l\ \l   ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        // ..// / ...! l l  \     |       \
         /   //// | .l l l    \   |         \
     / /   / /   l ∥l     \ |         \\
    ./ /    //     l  .i       `        \\

116◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:23:32 ID:9Bi7pJ5g

―やる夫に中ダメージ!!

       | ヽヽ _|_ ヽヽ | |
       |\   .  | .|    | |
       |    . ノ ノ   .・..・
                        ./ ̄ ̄ ̄\
                       /  _ノ  ヽ、_ \
                      / ;;;;;(>)  (<) ヽn /^, /人    うぎゃっ!!
                人     |    u (_人__) ;;;;; | l  .^-,
                \ ζ^ヽ \ #  |++++|   / ゝ  えノ  /
                 )  ヾ ど,      ̄ ̄     ̄  /   (
              - <    `´ ̄ヽ         ーー'       > -
                 )        >      〈___     (
                /^      /   へ   f   ヽ    ^\
                     __,∠   /   \ l   /
                    〈、   /      `ー ’
                     \、__ノ



                       :/ ̄ ̄ ̄\:      げほっ・・・げほっ! 
                      :/ヽ  、/    \:
               :/(◎) (=)  U \:    ち、ちくしょう・・・ちくしょうっ!
                 :|  (__人__)(;;;;;#   |:
               :\  `⌒´  て;;;;;;  /:   死んで・・・死んでたまるかおぉぉぉぉっ!!
            ((    : i         ⌒\:
                   :|   i'       ゝ、_  \:
                  : |   |       _/  /:
                 :/|   |ー‐-、/  く  (´ヽ:
                  :{_ !、_,l    |   `¨  |:
               :)ソ(___j)──┤       |:
                         ゝ-i──i-´:
                             \_/:

117◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:24:11 ID:9Bi7pJ5g



                                          _   三 ─ _-
                    ___                      ≡ | |____=≡____
                   /     \             _  ̄.= ̄== |───────── 〉
                 /     ' "\ ,\       .≡ | |_三 ─ 二 | | ̄ ̄二 ̄ ̄三 ._ ̄ ̄
               /      ( ◯)ヾ'|  ̄.= ̄== |────  ̄  ̄  ─ 〉 ̄  ̄
                |   ij   "⌒(__人_)  三 ─ 二 | | ̄ ̄二 ̄ ̄三 ._ ̄ ̄      うわぁあああああっ!!
               \         `i ヾ/         ̄.| |─ ̄ _ ̄≡____
               γ         ⌒` ̄二 ̄= ̄== |───────── 〉
             //           y──≡三 ─ 二. | | ̄_   三 ─ _- ̄ ̄
             / /         /         三    ̄ ≡ | |____=≡____
               ゝ__/         /      二三 _    = |───────── 〉
                 /         /         ≡ | |__二 | | ̄ ̄二 ̄ ̄三 ._ ̄ ̄
            /       /   \    ̄= ̄==. |─── ̄  ̄  ─ ̄  ̄〉
           /    / `\     \   三 ─ 二 | | ̄ ̄二 ̄ ̄三 ._ ̄ ̄
         /    /    `ン    !         ̄  ̄  ─ ̄  ̄
        /    /      /    /
      /    /       !、____`)
       !、____`)


―やる夫はがむしゃらに剣を突きつけた!!

118◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:24:43 ID:9Bi7pJ5g
             , '
             〆
           //                       _,,,....-::::,,..-;:'
           ノ /                  _, -=''""""    =--、,、`,"+`ゞ,;:
          /  i                   _,.-'^ "              ̄=.、".
          ,i  |i                  -'^               \`,`,;⌒`;・",;+
         ,'  |i                 >                    ミ`+,;:;"・ヽ` `
         i|   |i                :"  ._=__            ヽゞ,:;*ヾ"`丶 ┼
        i|   .|i               /  彡  .       -ミ、         ミ   `,;:"
        |    .i、              /〆"           \       `i       丶
        ゝ     i、                            丶      |i     +   +
     '   i|      ゝ                             ミ     .ミ
         .i|      丶                            |     |l    /  +
         .i|       \                            .i|    |i      ´
          .i|        丶   .                      .i|    |i  ゞ
          .i|        丶丶、、,,                   i|    |i  ´`  +
           i|         \ゞ`                   j|    ,/  '  /
            i|、       `\ 、、,                 .i|   ,/;:";:|;,/×
             ゝ       `丶`\ゞ                i|   ,/";:`, 、 丶
               \  ,.   ミ\丶 `               i|  ,/`,;:ノ`,
                 `;丶\丶  、`丶              .j|  /;`,;:+
                       \ 丶              / ./+``
                           \            ././  ,'
                                       /"`;丶
                                     / `,
                                     '
                                  /    ゞ

―角ウサギに小ダメージ!
―角ウサギに小ダメージ!
―角ウサギに小ダメージ!

―角ウサギを倒した!!

119◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:26:31 ID:9Bi7pJ5g


モンスターが消滅すると同時に、自分も仰向けに倒れこんだ。

激痛で身体を動かすことすらままならなかったせいだ、今襲われたら確実に死ぬがこれ以上動けなかった。



                       、-‐──‐─- ,
                     (ッ    ゚       \
             ,r'⌒゙i::::::::::::::/  °      ゜  ; \
    /⌒\:::::::::::::l r   ゙i::::::::::::l       ;      U  l  ごほっ!! ごほっ!
   ,r'     \::::l、f   '--‐‐ー|   ;    .u        |
  ,r'  ゙i         ;,   !、      ∪         .u !   た、倒した・・・倒したお・・・全身が痛い・・・痛いよぉ・・・
_、イ   ,r'゙i  ,r'´ッ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄⌒′'i  ::         /
(,____}::::::!、(,ソ___、,___゛____、,r' !、, __      /
  ´ ´ `゚~゜´^" ´~`゚゜`⌒ ´"´´゚^゚^ ~゜゚`´^゙^ ^´'゜´^゚´ '゚^´゙ ^ ゚゜


―角ウサギの皮を1個獲得
―角ウサギの角を1個獲得

―やる夫の【体】が1上がった
―やる夫の【速】が1上がった
―【剣修練:最下級】を覚えた。

120◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:27:32 ID:9Bi7pJ5g


辛勝、いや後少しで死ぬ所だった。

持っている回復魔法を何度か使い、漸く動けるようになったが頭はがんがんするし、鈍い痛みは収まらない。

何処か折れてしまった可能性もあるが、病院もなければ何もない現状我慢するしか無かった。

足を引きずりながら自分の隠れ家に到着したのはあれから2時間も経った後だった。



        ____
       /      \
     /( ○)  (○)\    帰ってこれた・・・ハウンドやウサギにあったら確実に死んでたお・・・
    /    (__人__)   \
    |      ´⌒`     |   
     \     `ー'´   /
    ./         ヽ
    |           |
    |   i        l .|
    |  |        | |
    |  |        | |
   (__ソ       丿_ソ
     il|   ト-i   |li
     il|   |_|   |il  ガクッ
  il/⌒ー   丿   __/il
 ilヽ_ヾー´ ヽ-イi

121本棚のやる夫さん2014/06/05(木) 20:27:45 ID:8bzNX51s
上がったの脱出と関係ねぇなwww知すら上がらねぇw

122◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:28:17 ID:9Bi7pJ5g



ステータスを見る余裕も何もなく、その場に倒れるように眠りにつく。

時間がたってMPが回復すれば、この痛みももう少し抑えられるかもしれないと考えながら。



         , -─‐──‐-、
          /        ゚    \               痛いよ・・・かーちゃん・・・とーちゃん・・・
       / ;  ゜      °  \
      l  U      ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l⌒ '"⌒ ヽ、       帰りたい・・・帰りたい・・・帰り・・・たい・・・
       |;;;;;;;;;;;;;;;;;;    u.    ;   |ー       \ 
.      ! u. _ノ′ヽ、__   ∪           ,;   \ ,rー、
        ゝ。((-‐)  ;;;;;;;;;;;)::。 i'′⌒ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ヾ`ヽ ヽ
       (  ヽ'"(__人___)"'__ ,ノ ヽ、____"___,、___ソノ__ノ
  ´ ´ `゚~゜´^" ´~`゚゜`⌒ ´"´´゚^゚^ ~゜゚`´^゙^ ^´'゜´^゚´ '゚^´゙ ^ ゚゜

123◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:29:05 ID:9Bi7pJ5g
                         ┌──────┐
                         │::::::::::::::::::::::::::::::::│
                         │::::::::::::::::::::::::::::::::│
                         │::::::::::::::::::::::::::::::::│
                         │::::::::::::::::::::::::::::::::│
                         └──────┘


                           ┌───┐
                           │::::::::::::::::│
                           │::::::::::::::::│
                           └───┘


                             ┌─┐
                             │ :: │
                             └─┘


                               ┌┐
                               └┘


                                   □

                               ・

124◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:29:31 ID:9Bi7pJ5g



朝、鈍い痛みで目が覚め、すぐに回復魔法を数回使う。

重症を治すような魔法ではないが、それでも痛みを和らげることは出来るようで、幾分楽になれた。



               ____
             /;:#;:;:;:;:  \     なんとか生き残れたお・・・
           /  _ノ   ヽ_  \
          /  (―) (―);#;:;:\  ゲームの主人公達って、やっぱレベル1でも超人なんだなぁ・・・
            |;#;:;:;:  (__人__)   #  |
          \ //  `⌒´ ;:;:;:;: ,/   やる夫には真似出来そうにねぇお。
          /     ー‐    \

125◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:30:08 ID:9Bi7pJ5g




               ____
             /;:#;:;:;:;:  \    【体】と【速】が上がってる。低いから上がりやすいのかどうなのか。
           /  _ノ   ヽ_  \
          /  (―) (―);#;:;:\  出来れば【魔】と【運】が上って欲しかったけど、でも体力が増えるのは嬉しいお。
            |;#;:;:;:  (__人__)   #  |
          \ //  `⌒´ ;:;:;:;: ,/  全然実感わかないけど。
          /     ー‐    \

126◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:30:56 ID:9Bi7pJ5g



        ___
     _,. '´      ̄`、 ;;
   :; /          \    昨日は、倒せると思いって勢い込み過ぎたのがまずかったんだおね。
    ,   \, #;;; ,/   ヽ
    |  (○)   (<)   |   焦りすぎて無駄に武器を使い過ぎちゃったお。こんなんじゃ先が見えてる。
    、    (__人__)    / ;
    ,"ヽ、   ´ー'´   '´ `、    何か他に武器になるもの見つけなきゃ。
   /               ゙ヽ、
 : |   `-、、            ヽ
  \    ヽ        ハ    ヽ
    ヽ    l        l ヽ_ ノ
   :;  ゝ_ノ       |
    ,i            .l、 :;
   /              ヽ
  /       ,r´ヽ      `,

127◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:31:23 ID:9Bi7pJ5g



               ____
             /;:#;:;:;:;:  \     だめだ、立ち上がるだけでふらふらするお、今日は休むしか無いか。
           /  _ノ   ヽ_  \
          /  (―) (―);#;:;:\  幸い食べ物はまだ残ってるし、暫くはまた食料集めに戻らなきゃ。
            |;#;:;:;:  (__人__)   #  |
          \ //  `⌒´ ;:;:;:;: ,/  焦ってもどうしようもないんだし。
          /     ー‐    \

128◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:32:21 ID:9Bi7pJ5g


理不尽な現実に涙が溢れる。

泣いても意味が無いのは分かっているが、昨日自分は死ぬ気で頑張った、そう思いながら涙を流した。

明日からまた頑張ろうと心に決めて―



       ____
     /:::     \     異世界でいきなり迷いの森で、装備は拾い物でモンスターは強い。
   /::::::::::     \
  /::::::::::         \   糞ゲーにも程があるお・・・
  |:::::::::::::::         |
  \::::::::::::::       /ヽ  ほんとに、ゲームならどれだけ良かったことか。
   /:::::::::        くゝ  )
  ;|::::::::::::          / ;
  ;|::::::::::::::       イ ;

129◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:32:58 ID:9Bi7pJ5g


―続く


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \

【入速出やる夫】
【人間:異世界人】
【年齢:20】
【HP】16 【力+体×2】
【MP】11 【知+魔+精】
【力】4  【速】3
【知】6  【魔】4
【精】2  【器】2
【体】4  【運】1

■所持スキル
【???:???】
【サバイバル:最下級】
【鑑定:下級】
【解読:最下級】
【剣修練:最下級】
【火魔法:最下級】
【水魔法:最下級】
【風魔法:最下級】
【土魔法:最下級】
【治癒魔法:最下級】

■所持魔法
【灯火】MP:1
指先からマッチ並の火を起こせる。
【浄化】MP:1
バケツ1杯分の水を浄化できる。浄化した水は飲むことが出来る。
【弱風】MP:1
一定時間、うちわで扇ぐ程度の風を起こせる、場所指定可能。
【活性】MP:1
一定距離の土が活性化する、作物栽培に適している。
【軽癒】MP:3
擦り傷、軽い切り傷を回復する。 【魔】点分HP回復。

■所持アイテム
■ショートソード【50/16】
■ナイフ【50/10】
■【火炎魔法の書】
現在解読不能。要【解読:下級】
■【生活魔法の書】
【5割読破】【必要知:8】
■メモ帳
■角ウサギカード
永続カード。セットしている限り【速】+1 重複不可能 
■角ウサギの角×2
かなり堅い角、棒の先端につけて槍などに用いる事が多い、特殊な魔力などはない。
■角ウサギの皮
そこそこ柔軟性のある皮、簡単な防具を作るのに適している。
■干した肉(劣悪)×1
適切な処置をしないで干した肉、味も日持ちも悪い。
■干した魚(劣悪)×2
適切な処置をしないで干した魚、味も日持ちも悪い。

130◆tC1gMIWp2k2014/06/05(木) 20:35:05 ID:9Bi7pJ5g


短いですが、今日はここまでで。
合いの手があると凄く嬉しいですね、投稿する作者さん達の気持ちが良くわかります。
私も精進せねば・・・


やる夫君にはもう少し大変な目に合って貰う予定? です。
ゆっくりと成長してるけど、その成長じゃ間に合わない現状、どうなるんでしょうか・・・(まだ考えてない。

それでは皆さん、有難うございました。

132本棚のやる夫さん2014/06/05(木) 20:36:55 ID:ZbM8U0a2
乙です
チート能力とまでは言わんから、せめてウサギを倒すのに不自由せん程度の
能力か武器をやる夫にあげてやれよ…(泣)

134本棚のやる夫さん2014/06/05(木) 21:02:02 ID:RsLdxEUc
乙です。
世界の構造も気になるが、まずは今をどうしのぐかだな。
少しだけ剣を使えるようになったのは将来を考えて有益と思いたい。

135本棚のやる夫さん2014/06/05(木) 21:15:19 ID:XO0ehBpg

やる夫はショートソードとかが使えなくなる前に木の棒削って槍を作るとか
次に使えそうな武器を用意しないと危なそうだな

136本棚のやる夫さん2014/06/05(木) 23:00:16 ID:vxyJ94IY


生きるのに精一杯で、まだこの世界のこと全くわかっちゃいないんだよなぁ

関連記事



コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する










ブログパーツ