目次
610 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:21:55 ID:F/eMCh3.
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,,____|_MONATON __HOTEL _|______,, | /
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三|| |::|| | ||::::| ;;三| | ホテルのフロントとして働いてるんだが
三|| |::|| | ||::::| ;;三| |
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- 611 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:22:12 ID:F/eMCh3.
/ ̄ ̄\
/ == =
| ○-○ 先日上品な老夫婦が来て、
. | ___(_::::::)___
| \___ へ__/ 『ダブルの部屋は空いておりますかな?』
. | }.
. ヽ }. と言ってきた
ヽ ノ
/ く
___
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/⌒ ⌒ \
『大丈夫ですお。ただいまご用意致しますお。』 / (⌒) (⌒) \
| (__人__) |
ちょうど空きがあったのでチェックインし、 \_ ` ⌒´ __/
/´:::/ヘ;;;/∨::\::::::::`ヽ
部屋に行ったかと思ったら i:::,::>:::i/;;;;i /:::::::く:::::::,::::::ヘ
{:::i::ヽ::i;;;;;;;/:::::/::::::::i:::::::::}
- 612 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:22:28 ID:F/eMCh3.
<フロントさんや!
____ ,
/ \ -
すぐお婆さんのほうが顔を手で覆いながら / ― ― \`
/ (● ) (● ) \
小走りで戻ってきた | (__人__) |
\ `⌒´ /
____
'"´ : : : : : : : : : : : `丶、
/ : : : : : : : : : : : : /|: : : : : \
/\ ,': : : : : : : : : : : :,/ |: : : : : : : ヽ
. 〈 ` ̄ ̄ }'⌒{ ̄ ̄´ | : : : : !_;_/'.
\__/:「 ̄\_____/ : : : : |__j
│: : : :.|: : : : : : : : : : : : : :| : : :|: : : : |
|: : : : : i: : : : : : : : : : : : /|: : : |: : :j:│ 『妾としたことが、いや、違うのじゃ、ツインとダブルって、
|: : : : : i: : : : : : : : : |: :/7´): : ト、:∧:|
│ : : : : : : : : : : : : : ∨ l f: : :│/ ̄ ツインのほうが寝床が二つなのじゃな?
. |: : : : : : : : : : :'; : : : '、 | レ`ヽj〈
i.: : : : : : : : : : :ヽ: : : ヘ!J///ハ 間違えておったわ、いやいや。』
'. : : : : : : : : : : : \: : :_V⌒) j
rー--ヘ : : : : : : : : : : : : `く_,ハ__(_ノ
ハ:::::::::| :ヽ : : : : : : : : : : : : :\:::::::`ヽ
/ ';:::::::| : : : : : : : : : : : : : : : : : \:::::::}ヽ
- 613 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:22:55 ID:F/eMCh3.
/ /´ -‐…‐- .`\
/ /´ i !`ヽト、
. ,ヘ ,' i ! ! | |i |ハ i ヽ
/ ゝ! ノ| ! !::__!::ノ ´  ̄ i::.i |!
\ .| .:i i :i i |´ ノ ヽ `!、ハ:!
`ヽi 从 i i | !:::::| 『こんなババアとジジイがあんな部屋に入ったらおかしいわ。
. | YハiハN ニニ` ::::: ´ニニ '::::N
. | ヽゝ //// ///`ハ!` なんで言ってくれなかったのじゃ。』
. |∧ Ⅵ! ′ ,':::|
j/∧ _!::} 、 ⊂' ..イ:::::| と顔を真っ赤にしてツインにルームチェンジ
///∧´ ∨ ` ,.... ィ´゙Y:::::|
. /////∧ ヽ {ト、∧ |::::::!
,< ̄ ̄∧ } `ヽ >''} { ̄`ヽ
. / `ヽ:::::::::Y´ヽ i´`∨::::∧
/ ∨:::::| .:: ! i .:.: !::::/ i
/::::::::/::::::::!
. 〈‐-‐'::´:::::::::::::L --、
ヽ::::::::::::::://::/
. ヽ--‐_-'´::/ ヽ _
_,.....'´ ̄,::-‐'´ ',‐-,:::〉 その後ろをお爺さんが
ー--'´T::(@) l/::l
(、___:ノ ./:::::::::ゝ 『いいじゃないかね、ホッホッホッ。
/:ヽ _ : /::::::::::::::/、__,、
´ー--、ヽ∂ /_:::::::::/:::::::::/〉 私は別に気にしないがね、ホッホッホッ。』
, 、 _,. <_〉、イ/ L_::::::::::::::::/:::ヽ
-‐、 .==/l !,、_,、 ,、!l::::〉l/ヽ ∧::::::::::::::::::::::ヽ とついて歩いてた
`ー ' ´ '、' ! ' ヽヽ∨∨l・ リ /::::::::ト:::::::::::::::ヽ
`>-、 //::〈::l. 〉 /:::::::::::ヽ:::::::::::::',ヽ
lヽニノ/::/爿ヽ/。/l::::::::::::<ヽ_:::::',::ヽ
- 614 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:23:07 ID:F/eMCh3.
元ネタ
925 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/30(金)21:41:57 ID:dVKFcCBG
ホテルのフロントとして働いてるんだが、
先日上品な老夫婦が来て、ダブルの部屋は空いていますかと言ってきた。
ちょうど空きがあったのでチェックインし、部屋に行ったかと思ったら
すぐお婆さんのほうが顔を手で覆いながら小走りで戻ってきた。
「やだやだ、違うのよっツインとダブルって、ツインのほうが寝床が二つなのね?
間違えちゃったわ、やだやだわ、こんなお婆さんとお爺さんがあんな部屋に
入ったらおかしいわよね、やだやだ、言ってくださればいいのに~」
とずっと、やだやだ、と顔を真っ赤にしてツインにルームチェンジ。
その後ろをお爺さんが
「いいじゃないか、ホッホッホッ」
「私は気にしないがねホッホッホッ」
とついて歩いてた
- 615 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:32:51 ID:Y98asRGE
- ほほえましいなwww
- 616 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:34:34 ID:o7tJXjN.
- 乙
なんというダンディww
- 617 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:48:18 ID:kQaPUNTs
- こんな感じに歳とりたいねぇ。あいにくと相手はいないが。
- 618 : 本棚のやる夫さん : 2009/12/05(土) 23:53:33 ID:cA9wcKnE
- いい夫婦だ
乙
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